こんにちは!トントンです!
小学2年生の娘がプログラミングの勉強に興味を持っており、 どの方法で学習させるのか迷っている40代の父親です。趣味は読書と2人の子供と一緒の鉄道旅行です。
プログラミング学習をどうすれば良いのか迷っているわが家では、プログラミング教室LITALICOワンダーの『ゲーム&アプリプログラミングコース』をオンラインで体験しました。
こんなギモンにお答えします!
- LITALICOワンダーってどんな教室なの?
- LITALICOワンダーの無料体験授業ってなにをするの?
- ゲーム&アプリプログラミングコースってどんなことを教えてくれるの?
LITALICOワンダーについて、このような疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか?
プログラミング教室の無料体験ってどうなんだろう?子どもが興味持てる内容なのかな?そんな時はオンラインの無料体験がオススメです。
この記事を読めば、LITALICOワンダーのことがよくわかりますよ!
IT×ものづくり教室LITALICOワンダーの体験申込み
無料体験授業を実施中(一都三県の方は教室での体験もできます)
目次
LITALICOワンダーの無料体験レッスンについて

プログラミングツールは「Scratch」を使用しました。
Scratchとはアメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボのグループが作ったプログラミング言語です。小学生でも視覚的にわかりやすく、簡単にプログラミングできることが特徴です。
保護者との打ち合わせを含め 所要時間60~90分 (体験授業は50~55分)
今回は無料体験を2回受講しました。その2回分の詳細をお伝えしていきます。
まず、無料体験を予約をするとメールでご案内が返信されてきます。
オンラインなのでZoomを使います。指定の時間にZoomに入室するとスタート。当日は参加者20~30名が入りましたが、すぐに少人数(年齢別だと思われる)に分かれました。
1回目:参加者は同年代の2組(保護者同伴) 男性講師 2名(1名はサブ)
2回目:参加者は単独(保護者同伴)で女性講師が1名
1回目と2回目の講師は異なりましたが事前に打ち合わせをしていただいたようで、1回目の体験授業を踏まえた対応になっていました。
1回目の体験内容
講師の自己紹介があり、体験学習で使用するScratchの使用方法を10分くらい説明しました。
その後、事前に配られたテキストに従って体験授業を実施。ただし講師役が1人で生徒が2人 の状況のため、待ち時間が半分は取られました。テキストの半分ほど進行したところで時間切れとなり授業は終了しました。
最後に2組の保護者と5~15分説明をして終了です。もう1組の体験授業をされた方が退出し、講師と私のみになったときに、授業の進度がバラバラになってしまったことのお詫びと再度の無料体験授業の提案がありました。
2回目の体験内容
後日に2回目の体験を行いました。講師の自己紹介があり、すぐに1回目を踏まえた内容でスタート。
テキストの内容では物足りないだろうということを2回目の講師が引き継いでいたようで、テキストとは関係なく自由に進めようと、提案してくれました。もちろん大歓迎で娘と講師のやり取りの中で授業を進めてくれました。
授業終了後に、気になったので実際の授業の講師について質問しました。
実際の授業は講師の3,4人が1チームとなって順番に授業を行うそうです。理由としては、講師の持っている得意分野がそれぞれ異なるので、子供の長所を見つけるために複数の講師が接して長所を見つけていくからだそうです。もちろん授業後に講師間で情報共有もするそうです。
そんな感じで2回の体験を済ませました。
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LITALICOワンダーの無料体験を5段階評価しました
ということで、LITALICOワンダーの無料体験を5段階評価しました。わかりやすく各項目を5点満点で評価しています。
予約のしやすさ ⭐⭐⭐⭐☆
予約の方法はリタリコワンダーのHPから迷わずに選択できました。
1回目は体験授業の日程をクリックし、保護者の氏名、体験する子供の氏名と年齢、連絡先、 体験授業を知ったきっかけ等について短時間で記入できました。
春休みの期間だったため、予約スケジュールの半分以上が埋まっていました。休み中で予約が取りにくかったので-1点としました。
補足ですが、現時点では子供の長期休業でなければ予約は比較的取りやすいと講師の方からコメントはありました。
2回目は授業時間後にあった保護者との意見交換している時に講師が予約を取ってくれました。
当日のスムーズ度 ⭐⭐⭐⭐⭐

同時に参加した他のお子さんがソフトの使い方に不慣れだったために、授業の準備段階で手間取ってしまい実際の授業の時間が短くなりました。
保護者と講師の打ち合わせ時にメインの講師側のZoomが通信回線の不具合からか切断されてしまい10分くらいの中断がありました。Zoomの接続が切れた点が -1点。
しかし、2回目は全く問題ありませんでした。1回目の講師と事前打ち合わせをされていたことにより、挨拶の後にすぐに授業に入りました。時間いっぱい使ってくださり、娘の興味のある内容に取り組むことができました。
質問のしやすさ ⭐⭐⭐⭐⭐

子供から質問する場面はありませんでしたが、共有画面で進行が遅くなった時にはフォローを入れてくれていました。
なるほどと思ったのは、言葉で反応するのが苦手な子供がいることや、Zoomに不慣れなことも考慮してか、ジェスチャーを交えたコミュニケーションをとっていました。例えば、「分かったら右手を挙げるジェスチャーをしてね」のように画像で相手に伝わるようにです。
保護者と講師の打ち合わせでは、随時質問ができるような雰囲気の中で打ち合わせができました。
説明のわかりやすさ ⭐⭐⭐⭐⭐

講義内容は小学校低学年に合わせた授業ができていました。
2回の授業で3名の講師と接しましたが、レベルのバラツキは小さく、どの講師になっても一定以上のレベルがあると感じました。
会話の中で確認したところ、リタリコ本体の研修に準じたものを受けている講師が多いとのことでした。発達障害のお子さんとのコミュニケーションも訓練されている方が多いからか、小学校低学年の子にもポイントを押さえた授業をしてくれました。
受講料等や予約の仕組みの説明についても分かりやすかったです。
売り込まれの無さ ⭐⭐⭐☆☆

2週間以内に入会を決めれば、入会金サービスということを強調していました。可もなく不可もなし、だから売り込みについては中間といった判断です。
授業料等については、決められた内容を的確に説明してくれました。この場で決めないと不利になるといったようなプレッシャーもなく好感が持てました。
もちろん授業の最中に子供に対しての、この授業は「面白いでしょ」等の好印象の刷り込みのようなこともありませんでした。 電話番号も教えていましたが授業終了後に、電話での営業もありませんでした。
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LITALICOワンダーの無料体験に参加して良かったこと

事前に運営している株式会社 LITALICOが発達障害に関連する事業もしている会社であることを確認していました。それを踏まえて、体験授業に参加しましたが予想通りで、コミュニケーション力がまだ未発達の小学生に対する接し方のレベルも高いと思います。
もちろん発達障害や自閉症、登校拒否で悩まれている方にとっても受けてみる価値がある講師陣だと思います。
2回目はテキストを使わないで授業を進行すると先生が決めて子供と双方向のコミュニケーションをとり進行したのは感心しました。
参加している生徒の作品も見せてもらいましたが完成度がかなり高く驚きました。
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LITALICOワンダーの無料体験でイマイチだったこと

基本的には、不満に感じた点はありません。
強いて言えばになりますが、通信環境が急に悪くなったためか、1回目の授業の時にZoomが切断されてしまったことくらいです。それと1回目の体験授業は、もう一組の参加者の対応に時間がかかってしまい中身が薄かったということもありました。
しかし、2点とも2回目の体験授業では改善されていました。1回目の講師と2回目の講師との間の引継ぎが出来ていることも確認できましたし、イマイチの点を上げるのが難しいです。
子供のやる気と自主性を重視しているスクールの内容だと思います。学校のカリキュラム通りに進めてほしいという方は、この講座は合わないかもしれません。
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まとめ LITALICOワンダー『ゲーム&アプリプログラミングコース』を小2の娘が無料体験!その感想とは?

というわけで、LITALICOワンダー『ゲーム&アプリプログラミングコース』を小2の娘が無料体験!その感想とは?ついてお伝えしました。
LITALICOワンダーの無料体験の満足度は以下の通りでした。
1回目の体験授業の内容では長女が消化不良に思えたので、どうしようかと迷っていたところ2回目の無料の授業の提案を受けたのでビックリしました。
おかげで2回目の授業を受けることができ、親子で納得できるまで体験授業を受けることができました。
また、多くのスクールが「Scratch」のみで次のステップを明示していませんが、このスクールは難易度の高い「Unity」を使うエキスパートコースの設定もあり、先々の発展性があると感じました。講師の裁量が比較的大きく持たされているようです。講師も生徒の様子を見ながら授業を組み立てていく姿勢が見えました。自分としては、娘に受講させようか迷っていましたが、娘も興味を持って楽しんで授業ができたようなので受講させようと思っています。
決まったことの勉強よりも自分でオリジナルの勉強をさせたいと思っている方には、特にお勧めです。
今回はオンラインでの体験でしたが、一都三県にお住いの方は教室での体験も可能です。
IT×ものづくり教室のLITALICOワンダーで、楽しい無料体験ができますよ!
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以上、LITALICOワンダー『ゲーム&アプリプログラミングコース』を小2の娘が無料体験!その感想とは?でした。最後まで読んでいただきありがとうございました!